蕎麦(そば)でダイエット、健康、体質改善

蕎麦は、そば粉とつなぎ粉(小麦粉)を混ぜ含わせ、水を加えて作り上げたものであリ、添加物を一切使っていない自然食品です。


そばについて




そばは蕎麦の実を原料として、加工した日本の麺類料理である。そばの実を挽いた粉に小麦粉・卵白・山芋などのつなぎや水を加え、こねて板状に伸ばし麵状に切り茹でたものです。




そばは収穫時期によって(夏蕎麦)(秋蕎麦)に分類されます。秋蕎麦の方が味・香り・色すべてに優れており、昔から愛好家に好まれています。


そば料理の種類



♦盛り・ざる蕎麦
麺を茹でた後ぬめりを取るために、冷やしながらそばを洗いざるに盛り付ける。(蕎麦猪口)と呼ばれる小型の器につゆを入れ、つゆにつけながら食べる。



♦かけ蕎麦
茹でた麺を氷水や冷水で〆てぬめりをとり、熱湯で温めなおし丼に入った熱いつゆの中に入れて食べる。



♦ぶっかけ蕎麦
茹でた後にぬめりを取るため冷やしながらそばを洗い、器に入れ別の器に入ったつゆをかけて麺を浸した状態で食べる。そこに大根おろしをのせれば(越前おろしそば)になる。



♦鴨南蛮(かもなんばん)
鴨肉とネギが入った熱い汁を掛けた季節蕎麦。



♦蕎麦掻き(そばがき)
蕎麦粉を熱湯で練ったもの。家庭料理としては種類が多い。



♦そば焼き
蕎麦を、豚肉やキャベツと一緒に炒めて、醤油、砂糖、炒り子・昆布出汁の割下で味付けし、ウスターソースで味を調え、紅しょうがを添えた料理。


蕎麦(そば)の栄養、効能効果


一日一食そばを食べるのが理想。そば一食にはルチン100ミリグラムが含まれています。



そばにはポリフェノールの一種ルチンが含まれています。これには血管の壁を強くし、血流を良くする作用があり血管サラサラ効果をもたらします。さらにカロリーも低くヘルシーな食べ物として人気急上昇中です。


ソバは穀物の中でも最も良質の植物タンパクを含んでいます。
主成分のデンプンも、粒子が細かいため、煮えやすく消化も良いです。
ビタミン類はB1、B2に富み、ニコチン酸、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などミネラルも豊富です。



美肌効果
ソバに含まれるアミノ酸、シスチンは、肌を滑らかにし、イキイキした艶と張りを与える働きがあります。



そばは便秘にも有効
そばにはヘミセルロース(食物繊維)が豊富に含まれている。